会社概要
会社名 | 株式会社ヤマヨテクスタイル |
---|---|
代表者 | 代表取締役社長 山下郁夫 |
事業内容 | 衣料用丸編ニット生地製造、販売 |
創業年 | 昭和9年11月 |
資本金 | 5000万円 |
売上高 | 50億円 |
従業員数 | 150人 |
本社所在地 | 和歌山県西牟婁郡上富田町岩田2878-1 |
TEL/FAX: | TEL0739-47-2128 / FAX0739-47-2744 |
沿革
昭和9年7月 | 現社長の祖父(故 山下與一郎)と父(故 山下栄一)による |
---|---|
昭和39年 | 紀和ニット株式会社(現 株式会社ヤマヨジャージィ)分社。 |
昭和45年11月 | 特定繊維工業改善臨時措置法に基づく構造改善事業により、 |
昭和45年11月 | 紀南工場(現第2事業部)完成。操業開始。 |
昭和58年5月 | 資本金5000万円に増資 |
平成4年3月 | 経営合理化により中小企業庁長官賞受賞。 |
平成4年6月 | 代表取締役社長に山下郁夫就任。 |
平成6年8月 | 本社工場合理化を目的として集約、新工場完成。 |
平成12年4月 | 本社所在地を第2事業部へ移転。 |
平成27年12月 | 業務拡大に伴い第3倉庫完成 |
平成29年12月 | 経済産業省より地域未来牽引企業に認定される |
平成30年3月 | 本社内に開発室社屋完成 |
事業部紹介
株式会社ヤマヨテクスタイル
本社(第2事業部)
所在地 和歌山県西牟婁郡上富田町岩田2878-1
TEL 0739-47-2128
本社機能を備える第2事業部は、南紀白浜空港から自動車で約30分、古代より多くの参詣者が歩いた世界遺産「熊野古道」の入口、上富田町に位置します。
原糸の仮撚から丸編生地の生産を一貫して行う生産基地として、仮撚機11台、丸編機130台が24時間体制で稼働しています。
お客様の様々なニーズに応えられるよう幅広い種類の編機を取り揃え、秘密基地のようなこの場所から世界に向けて、高品質で多様性に富んだ商品の開発、生産を行っています。
第1事業部
所在地 和歌山県和歌山市三葛97-1
TEL 073-444-1156
和歌山のニット生地生産発祥の地であり、現在もその中心である和歌山市三葛。西国三十三所第2番札所である紀三井寺を見上げるこの地で、第1事業部は綿糸を中心に様々な素材を使用した丸編生地の生産を行っています。
55台の丸編機が24時間稼動し、小ロット多品種への対応とともに量の確保も可能な生産体制をとっています。
大阪営業所
所在地 大阪市西区江戸堀1丁目2番16号山下ビル6階
TEL 06-6459-1171
JR大阪駅の南、大阪の繊維産業の中心に程近い地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」よりすぐに大阪営業所はあります。
染め上げ生地を主に取り扱っており、ファッション性・機能性に優れた商品を国内外の市場へ向け提案・販売しています。
今後は染め上げ生地の販売をより一層強化するとともに、市場に近く情報量の豊富な大阪の地の利を生かし、ヤマヨテクスタイルの前線基地としての役割を担っていきます。
関連会社
CSR
全国から5000人以上が上富田町を訪れる“紀州口熊野マラソン”ではオフィシャルパートナーを務めており、当社の社員もランナー及びボランティアとして大会に参加しています。
また、その他にも県内の様々なスポーツ大会への協力を行っています。
毎年、地元の小学生から高校生までの工場見学やインターンシップを受け入れています。
和歌山が丸編ニット生地の産地として日本一であることや“ものづくり”の素晴らしさ、誇りを、未来を担う子どもたちに伝えていきたい。それがヤマヨテクスタイルの願いです。